2013年4月1日月曜日

CPD制度・専攻建築士制度普及委員会 まえがき



建築士は、常に変わりゆく建築基準法に対応するため、技術者として常に最新の知識や技術を修得し、自己能力の維持・向上を図ることが不可欠です。
その実績を確認して証明し、表示する自主制度が「継続能力開発(CPD)制度」です。


兵庫士会では、平成15年7月より制度がはじまり、20年度には、丸5年となり専攻建築士更新に向けての最終年度となります。偽装事件より昨年大改正が行われた基準法、建築士の自己の知識や技術の向上が問われています。 このCPD制度に参加して、自主資格認定制度である「仕事ができる専門家(プロ)の証」 「専攻建築士」になりましょう。


専攻建築士制度とは、ユーザーに対して専門家として社会に責任の取りうる業務領域(専攻専門領域)を認定・登録し社会に示す制度です。  


当委員会は、この制度のプログラムの認定・情報提供、登録業務を行っています。